3Cライトいじり 04
ライト基板側を平にするために1mmFRP板を使いました。そんなに強度のいる箇所ではないので、塩ビ板やアクリル板でいいかと思いましたが、LEDの熱が気になり、FRP板にしました。
更に紙で円盤を作りました。アノードの絶縁確保と、リフ位置の微調整に対応するためのものです。最終的には厚さ0.15mmの紙にしました。
これで基板側は約1mmかさ上げされたので、リフ底面もその位削らないといけないだろうと思っていたのですが、0.3mm程削ったところで焦点を外れ始めたように感じましたので止めにして、紙円盤と合わせて位置を調整しました。ずいぶん細かい話ですが、実のところは割といい加減にやっています。
リフの外側の段々が邪魔でヘッドにうまく収まらないので、段々を削ってヘッドに収めました。
出来上がりです。
先端のレンズが安っぽいのでもっといいものに替えたい気もしますが、使用頻度の高くなさそうなライトですし、これでよしとしておきます。
新旧のビームパターンです。左:旧コリ、右:新リフ。
改めて見ると、旧コリメーターは中央部への集光がかなり強いです。
余録 8/6 ビッグスワン観戦 新潟1-0神戸
その前にシン・ゴジラ鑑賞
----以下、ネタバレ感想です----
字幕が多くて読み切れない。台詞が早口で聞き取れない。最初はがんばってついていこうとしたが、作り手側が読み取らせようとも、聞き取らせようともしていないと思ってからは、字幕は映像の一部、早口の台詞は効果音の一つと割り切った。
最初出てきた怪獣を見て、ゴジラ以外の怪獣も出るのかと思ったらゴジラだった。
どこまでも減衰せずに伸びるビームはロボット兵や巨神兵のそれだった。
主要登場人物と思われていた人達が途中で死んでしまい、えっと思いつつ、そういう監督との予備知識もあったのでやっぱりとも。
途中のゴジラvs米軍機がハイライトで、その後ゴジラは寝てしまうのが残念だったが、それなりに見せてはくれた。
現場の自衛隊・警察・消防隊員、技術者、一般市民等を人間側ドラマの中心に据えるというパターンを踏襲せず、一切描かないというのも潔い。
伊福部昭のメロディーはやっぱりよい。
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