2016年06月08日4AA電池BOXの作成 02

いろいろと考えてますが、なかなか手が進みません。

写真は現状です。プラスチックの4AA電池BOXを改造してます。電池の隔壁を削り、周囲の角を落とし、可能な限りスリムにしてあります。銅板を入れているのは、そのままだと電池BOXの金具自体の抵抗だか、接触抵抗だかで大電流を流すのが難しいからです(このライトは最大20W超でドライブします)。

分かりにくいですが、左側写真の手前角が割れています。

お世辞にもきれいな工作とは言えないですね。これと互換性のあるものを作らないといけません。

ところで、久し振りにライトの通販サイトを見てみました。明るくなっていることは分かってましたが、2*CR123Aで1000ルーメンとか、その他にも4000,6000ルーメンを謳うライトがあり、驚かされました。メーカーの顔ぶれも変わってきてますね。MankerのいくつかのものとEagletac のDX30LC2-SRは興味深かったです。

今更5*LuxeonⅢでもないような気もしますが、まぁ愛着のあるライトなので電池BOXは作ります。DSCN6406B

2016年06月03日4AA電池BOXの作成 01

大体2003年から2007年にかけて懐中電灯に結構はまって、いろいろ買ったり、改造・自作したりしていました。工作用の材料や道具が増えたのもこの時期です。
2005年に作ったライトに、Flower Reflecter Light と勝手に名付けたものがあるのですが、その電池BOXが破損してしまいました。使えなくはないのですが、今も時々使うライトなので電池BOXを作り直そうかと思います。
Dセル(単1)マグライトを切断したものにAAセル(単3)4本を束ねて入れており、特別な電池BOXが必要なのです。

ちなみに単3を4本束ねると、太さは単1と同じ位になります(4AAの方が約1-2mm前後太いですが)。単3電池はものによりサイズが少ーし異なり、アルカリ電池は4本束ねてDセルマグライトに入りますが、ニッケル水素電池4本は入りません(※10年前のことなのでマグのサイズも変わっているかもしれません)。自分はニッケル水素電池を使うので、Flower Reflecter Light ではライト胴体部分の中を削って内径を広げてあります。ライトマニアの中には、ライト作りのために旋盤まで買った人もおられたのですが、自分はさすがにそこまではいかなかったので、内径を広げるのに随分と苦労したことが思い出されます。

で、電池BOXですが、ゆっくりペースで作ります。PhotoC1

2016年05月23日H28 傘鉾

5/21 加茂祭り御神幸。

今年の傘鉾は3本。さるのジョージ、北海道新幹線、ロボット兵。image1

2016年05月19日ロボット兵制作記25

5/18 制作開始から1ケ月余。ついにここまで来ました。

本体の緑色が強いように見えたので、銅色をあちこち入れました。おまけにオレンジ色を綿棒でなでつけてティッシュで拭き取って錆びた感じを出したり(ロボット兵は錆びるのでしょうか)、金色、銀色混合を入れてみたりもしましたが、少しだけで止めました。

キツネリスの着色です。黄色よりの黄土色、少しオレンジっぽくもあるかな、と思いながら色を作って塗ったら、完全なオレンジ色になってしまいました。色盲か、と思いながらもう黄色でいいやと塗り直すのですが、なかなか下のオレンジを隠しきれません。黄色にまだらのオレンジ色が浮かび、悪い病気のように見えます。何度も塗り重ね、ようやくほぼオレンジが消えました。次に茶色で縞を塗ろうとしたのですが、茶色の絵の具を持っていません。もう色を作るのに懲りたので、近くを探し、セリアのローアンバーという色のアクリル絵の具を買いました。濃い焦げ茶色で少し違うなぁ、と思ったのですが、他になかったので仕方ありません。トラックロープのような配色になってしまいました。首のふわふわしたのは前にダイソーで買っておいたものです。目は3mm穴ポンチで色紙を打ち抜きました。

胸の紋章、顔部を接着。

本体の持っている花はこれも買っておいたダイソーの造花です。

肩の苔は、KATO カトー24-317 フォーリッジ 緑色というやつです。

腹と胸を接着しようとしたら、既に塗料でくっついてしまっていたので無理せずそのままにしました。

というわけで、一応の完成です。やった~。軽く燃え尽きました。来年は作らないか、作っても普通のものにします。

*写真に写っている頭部のセロテープはキツネリス接着までの仮止めで、後ではがしています。

 

DSCN6401DSCN6403

2016年05月18日ロボット兵制作記24

5/17 塗りました。

少し緑が強かったかもしれません。色彩センスがないです。

キツネリスは形が出来ました。ちょっとヘマをして左耳がぐらぐらします。ま、いいでしょう。DSCN6400DSCN6399

2016年05月17日ロボット兵制作記23

5/16 塗装を始めました。

金属なのか粘土なのかよく分からないけど茶色っぽい色といイメージで、

アクリル絵具 リキテックス ベーシックス コパー B-067(銅色) と

プラッド アクリル絵具 セラムコート グリーンシー CE-2445(くすんだ緑) を混ぜてみました。

地の黒も少しだけ出す感じで塗ったつもりですが、離れて見るとよく分かりませんね。

ところで、作業中に胸部より上部分を40cmほどのテーブルから落としてしまいました。

左腕の振れが大きくなり、付け根に少しひびが入ったようです。壊れたというわけではないのですが、ひび部分に木工用ボンドを入れてみました。痛恨です。DSCN6398

祭り当日の心配の一つが風です。風で手が振れて粘土が割れたり、風にあおられて腕がぶらぶらになってしまうということは考えられます。まぁそれでも腕がもげることはないでしょうが。

キツネリスはパーツを接着して、粘土を足したり削ったりして成形しました。意外とそれらしくなってきたような。左前足が短かったでしょうか。あとは頭と尾です。

 

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2016年05月16日ロボット兵制作記22

5/13 黒スプレーを吹き付けました。

コメリで一番安かったマーキングスプレーです。

顔(目)はマスキングしてあります。

実はまだ、腹部より下と胸部より上はくっつけてません。その方が作業しやすいので。

最後にくっつける予定です。

キツネリスは、胴、尾、前足を作ってみました。DSCN6395

 

5/14 進捗ありません。DSCN6396

 

5/15 キツネリスの後足、耳を作ってみました。時間がなくて、それだけです。

2016年05月13日ロボット兵制作記21

5/12 引き続き障子紙貼りです。今回は写真の向きを変えました。貼ったばかりの所は黒っぽいですが、乾くと白くなります。1枚貼りだと少し下が透けます。オーソドックスな作り方だと2枚(二重)に貼るのですが、今回は黒で下塗りもするし、1枚でもいいかと思ってます。

胸の紋章のパーツを切って、着色しました。材料は1mm厚の厚紙です。最初は粘土を削ってと思ったりしてましたが削りも色つけも難しそうだなぁと思って、厚紙で作ってみたら思いの外うまくいきました。

キツネリスは難航してます。まず芯をモールで作ったのはよさげに思えて、失敗でした。毛が邪魔で粘土をつけにくいです。小さすぎて芯が邪魔で成形もしにくいです。芯なしで頭部だけ作ってみました。

なお5/13は下塗りをしたいと思っていますが、5/14は記録公開できません。次回は5/15か5/16になるでしょう。

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2016年05月12日ロボット兵制作記20

5/11 手を成形しました。

差し込み口用に挟んでおいた塩ビ板がうまく抜けるかどうか。

ラジオペンチで挟んで引くと、おおっ見事に抜けました。ちょっとうれしい。

手を取り付けると随分それらしい形になりました。これはいけるかも。

障子紙、薄和紙をちぎって、水で溶かしたのり(昔ながらのでんぷんのり)に浸して、段ボール部分に貼っていきます。腰部は完了。胸の途中でこの日は終了。胸には薄い引っ込み部分があるので、これをつぶさないように貼るのが面倒くさいです。ちなみにこの引っ込み部分は、接着前に中の方を黒マジックで塗っておきました。

 

ところで、唐突ですがここでオーソドックスな傘鉾飾りの人形の作り方について触れたいと思います。

加茂の傘鉾の人形は、自分の知る限りでは、20年以上前からボーイスカウトのリーダー達によって作られてきました。いつ頃からそうなったのか、それ以前はどうだったのかは知りません。

当初いろいろな作り方を模索していたらしいですが、20年くらい前には次のような作り方が標準的となっていました。

1 心棒に針金を巻いて手足等の格好を作る。

2 心棒、針金にくしゃくしゃにした新聞紙を巻き付ける。この時、たこ糸を巻いて形を整えながらやる。

3 形ができたら、ちぎった障子紙を、水で溶かしたのりに浸して貼る。

4 乾燥したら絵の具、ポスターカラーで着色する。

せっせとやれば一週間くらいで出来ます。アニメ等のキャラはこのやり方でほとんど作れます。正直自分は新聞紙での成形があまり上手ではないのですが、上手な人は本当に上手です。

今回のロボット兵の作り方は異端なのですが、障子紙を貼る手法は使っています。DSCN6386DSCN6387

2016年05月11日ロボット兵制作記19

DSCN6384誰かに見てもらうことを想定せず、メモ的に書き始めた「ロボット兵」ですが、いささかぶっきらぼうというか愛想がなさ過ぎであったかと反省しています。ブログである以上、誰かが見る可能性はあるわけで、読まれることも意識しようかと思います。あまり期待(誰が?)されたら困りますが。

5/10 脚、腕の関節部分の溝をつけながら、脚、腕を整形します。
溝切りは難航を予想していましたが案外スムーズにいきました。彫刻刀が多いに役立ちました。彫刻刀、棒ヤスリ主体で作業しましたが、若干物足りなくなり、カッターで溝を深くしたりしました。
そして、手に着手。格別難しいところはないのですが、やはり時間がかかります。結局あと少しで片手完成というくらいで終了です。
進んではいるのですが、写真はあまり代わり映えしないですね。

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